D J Iドローン機体を大捜索!

山にドローン墜落…

グランドデザインオフィス全力捜査!

2020年9月に広島市安芸区県道33号付近(瀬野〜志和)山奥で測量中、D J Iドローンの機体を見失い、そのまま墜落…という弊社の一大事がありました。

当初墜落ロストになり、一時は諦めていたのですが「社長たるものこのままにしておくのは社員に示しがつかぬ!」と思い、これまで2度の回収大捜索を行なってきました。

↑こちらが墜落したD J Iドローンと同じ機種

今回は3回目の捜索。

GPSのログも残っていないので、フライトコースを辿りながらの地道な捜査を行なっています。深い森の中での捜索は危険を伴うので、3名以上で山に行くのですが、社員には「見つけたら賞金3万円!」といって回収捜査へのモチベを上げて手伝ってもらっています。

(↑私が墜落させたのに、社員を巻き込んでの捜索です💦)

いざ、捜索開始!

まずは、ドローンをロストした場所をM A Pで確認。

▷点線は当時のフライト予定コース。

▷黄色がロストエリア。

▷赤枠が今回の捜索エリア。

ドローンの機体は約1kgありますが、2年間の雨・風の影響でロストエリアから外れている可能性も考えられるので赤枠の範囲まで広げて捜索しました。

現場はなかなか険しい山で、獣道を歩きながら、

上を見て、下見て、枯れ葉を避けて…

全然、見つからない(涙)

D J Iはどこに行ったのでしょうか(涙)

土の中に埋まってしまったのでしょうか(涙)

今の時期は枯れ葉や枯れ木で白い機体を捜索しやすいのですが、山中にある白いゴミをドローンに見間違えることも多々。特に、ヘルメットなんかはプラスチック素材も似ているので、「ドローン見つけた!!!」と思って近くまで行くと…

 

はい、がっかり…………

 

結局第3回の捜索も、見つけることができませんでした。

見つけたら修理に出す予定ですが、そう安易と見つかるわけがないですね。私のドローンロスト事件は、当社のドローン測量の良い教訓になりました。

墜落事故を未然に防ぐために、当社測量スタッフは全員、J U I D Aドローン認定資格を取得。より安全な飛行とリスクマネジメントをするようにしました。

ドローンの代わりに…

山中を捜索中に、こんな面白い境界石を見つけました!ドローンは見つけることができませんでしたが、この境界石は測量する身として萌える発見でした。

諦めずにまた今度捜索して、絶対見つけてみせます!!!

お問い合わせ

お気軽にご相談・お問い合わせください。

電話でお問い合わせ

  • TEL.082-847-2412
  • FAX.082-847-2413

定休日:水・日・祝日・祭日 営業時間:9:00〜18:00 (土曜)9:00〜17:00

メールでお問い合わせ