赤外線建物診断技能師の試験に挑戦

目では分かりにくい建物の不具合を発見する専門家資格取得!

 

この度、私山本と社員の宮本が赤外線建物診断技能師の資格試験を受験しました。

 赤外線建物診断技能師とは、赤外線サーモグラフィーカメラを用いて建物の外壁・内壁の状態を診断する人のこと。赤外線検査によって見た目で分かりにくいひび割れや雨漏りといった損傷や劣化を視覚化することができます。

今回の第76回試験は下記のような出題科目でした。

<出題科目>

  1. 日本における建築物と建物診断
  2. 赤外線診断調査の歴史と現状、応用例
  3. 建築の基礎知識
  4. 赤外線カメラを使用した赤外線診断手法
  5. 赤外線カメラを使用した赤外線診断実務
  6. 建築基準法改正に伴う特殊構築物定期報告の変更と注意点
  7. 長期修繕計画について
  8. 赤外線判断の進め方と注意点

 

私は勉強する時間があまり取れず、ちょっと自信がなかったのですが。

  

結果は…

 

2人とも無事合格しました!

赤外線サーモグラフィーは外壁、雨漏り、太陽光パネル異常などの問題も明確にすることができます。

不具合の早期発見は、家屋を長持ちさせるためにも大切です。

建物の状態を正しく把握できるよう、しっかりこの技能を活用したいと思います!

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