最新技術を積極的に導入し、空撮用・測量用ドローンや360°カメラ等の最新設備を用いて、まるでその場にいるかのような臨場感のあるVRコンテンツ、文化財や史跡の保護や、研究に活用するために建物の3次元測量、i-Constructionに対応した建設現場のサポート(ドローンでの測量、3Dでの測量結果の閲覧)といったさまざまなご提案をしています。
2016年度より国土交通省主導のもと推進されている、建設現場で生産性向上のためにICT(情報通信技術)を活用しようとする取り組みのことです。
i-Constructionが始まった背景には、深刻化する人手不足があります。その解決策の一つとして、「1人あたりの生産性向上」が挙げられています。
調査・測量から設計・施工・維持管理までのあらゆるプロセスでICT(情報通信技術)を活用し、省人化・省力化を実現することで、業界全体で生産性の20%向上させることを目指しています。
3次元レーザースキャナーで3D計測をし、専用ソフトから設計図面を書き起こすことが可能です。
また点群データの集合体を作成することが出来る為、3Dプリンタに出力することも可能です。
360°撮影が可能なTHETA Vという機材を用いた撮影をすることで、バーチャルツアーを気軽に体験できるコンテンツを作成することが可能です。
また、作成したコンテンツはWEB上で公開し、いつでもお客様の都合でバーチャル不動産内覧をしていただけるようにすることが可能です。WEBサイトをお持ちでなければ、不動産売買促進の専門サイト作成も行うことができます。
2020年10月に、広島市南区にある被ばく建物「旧陸軍被服支廠」を3Dデータにし、VR体験が可能となる事業に取り組み、広島県土地家屋調査士会が行った活動に貢献しました。
敷地範囲が100ha以上もある大規模な山を切り崩した建設発生土処分場の土地について、定期的な測量を行っています。RTK(※1)を搭載した測量用ドローンを活用することで現場作業を大幅に軽減し、納期短縮を実現しています。また、3Dデータを納品することで2次元図面では難しかった詳細な土量データを算出することが可能となっています。
※1「リアルタイムキネマティック(Real Time Kinematic)」の略で、「相対測位」と呼ばれる測定方法のひとつ。
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